第一作 「我が人生最悪の時」 1993年
第二作 「遥かな時代の階段を」 1994年
第三作 「罠」 1996年
出演: 永瀬正敏/南原清隆/佐野史郎/宍戸錠/杉本哲太 ほか
濱マイクを主役とする3部作。横浜を舞台に、かつての日活無国籍アクションのような雰囲気を醸し出している。日本探偵協会推薦映画。
「俺は私立探偵濱マイク、困った時はいつでもきなよ。」

「私立探偵濱マイク」シリーズ
主演 永瀬 正敏・ 監督 林 海象
濱マイクは横浜黄金町にある映画館”横浜日劇”の2階に事務所を構える私立探偵。家族はとりあえず妹の茜だけ。(両親についてはお話の中で)それぞれの 時代は戦後から現代にかけて(どうもそれぞれ設定が違う様子)。まあ、戦後の風景に横浜ランドマークタワーが見えたりしますがご愛敬ということで(笑)。
・・・では、どこが魅力か。まず、そのスタイリッシュな映像でしょう。第一作の「我が人生最悪の時」は白黒です。映像としてはこの作品が一番かっこいいのではないかな?そして、出演者。永瀬正敏、いいですねー!いかれたシャツもとてもよくお似合いです。ナンチャンもいい味だしてます。この作品の中で唯一出てきたとたんほっとしてしまうキャラクターです。宍戸錠、しぶいです。佐野史郎はヤクザの役で選挙に出たりします。相変わらずです。(こんなヤツが出馬してたりするのか・・・慎重に投票しないとな)第3作は永瀬正敏二役です。サイコスリラー仕立て。1・2作とは大分趣きがちがって怪しい雰囲気です。永瀬演じるミッキー(二役)と山口智子演じる水月が本当に狂気じみてます。TERUが出てるらしいけど見つけられませんでした・・・。私としては第一作が一番好きかな?
ストーリーはスタンダードなものだと思います。推理と言うよりアクション中心かな?どこかしら哀愁が漂っていて、濱君の優しさがひかるのだ。友人”情報屋”星野(南原)との関係もほほえましくていい。全編を通してよくできた作品だと思います。
<濱マイク >
事務所・・・横浜黄金町 横浜日劇 2階
家族・・・妹 (茜)
経歴・・・少年院からでてきて探偵一筋
夢・・・稼いだお金で妹を大学にいかせること
彼女・・・いる(百合子)
性格・・・短気で喧嘩っ早い(そして強い)。義理人情に厚 く、物 事に筋を通そうとする。納得いかないお金は受け取らない。